様々な思いを秘めた香り

香りの記念日

香りの記念日とは、1992年10月30日に石川県七尾市で第七回国民文化祭「世界香りのフェアIN能登」が開催されたのを記念して制定された記念日である。

最近では、洗濯洗剤にプラス香りがついてくるイメージがある。その一方で香りが万人受けするものではないということから、一時無香料の商品も流行ったりしていた。

洗濯用の柔軟剤の他、トイレをはじめ、車や部屋用の消臭剤や芳香剤、一体どの香りを選んだらよいのか迷うほどである。

これも自分が良しと思って買っても他人からすれば、嫌いなのかも知れない。

私の勤めるスーパーでは、香水はもちろんのこと、香りのキツい柔軟剤は使用禁止されている。…病院に勤めている時もそうだったけれど。まあ、何でもほどほどにということか。

コーヒーが好きな私はその香り自体がもうすでにアロマテラピーと思っている。

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんは、「お母さんはいい匂いがした」と、かつて北朝鮮に同じく拉致され、しばらく横田めぐみさんと一緒に過ごした曽我ひとみさんが横田めぐみさんの母である早紀江さんにそのことを伝え、大変感激されたのだという。

こういうことから、香水も子ども時代の思い出につながっているし、素敵だなと思う。私はキンモクセイの香りが秋に香ると、子どもの頃習ってたソロバン塾の終わりに友達と一緒に楽しく帰ったことを思い出す。

歴史的には、織田信長も愛したといわれる黄熟香(おうじゅくこう)=蘭奢待(らんじゃたい)と呼ばれる香木が有名だ。私はこの蘭奢待を見せていただく機会がたまたまあったのだけど、残念ながら香りはわからないままでした。国宝級だから当然…ということですね。

四字熟語のコーナー

遺憾千万】いかんせんばん … 非常に残念なこと。心残りこのうえないこと。「千万」は数量の多い意から、程度のはなはだ高いこと。

漢検四字熟語辞典【第一版】より

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