押し寄せる病客

2021年8月5日

ここのところかかっている皮膚科。

今日も脚を診てもらいに…。

腸の手術後は初めてであり、これまで切開排膿術でカルシウム片など異物を取り除いてもらっていた箇所もすっかり傷口は塞がっていた。

まだそれらの残りがあるのはわかっていたけれど、今回は術後間もないので切開は見送られた。

まぁ、大事をとるということで想定内ではあった。

今日は処置なしだったが皮膚を保護する外用薬だけいただいて帰った。

病院内は、なぜかすごい人でごったがえしていた。

一時は、新型ウイルスの関係もあってかそれほど混み合うこともなかったというのに。

会計は長蛇の列をなし、薬の待ち時間も半端でなく長かった。

そういえば、今朝も駐車場の待ち時間がかなりあったんだった。そりゃ、混んでいるはずだ。

こんなに申し合わせたように病客が増減するのは一体何なのだろうと思う。

四字熟語のコーナー

【掩耳盜鐘】えんじとうしょう … 浅はかな考えや知恵で自分を欺くたとえ。また、自分の良心を欺き悪事をはたらくたとえ。「掩耳」は耳をふさぐこと。鐘を盗むのに音がして人に知られることを恐れて自分の耳をふさいでもなにもならないことをいう。

補説 …「耳をおおいて鐘を盗む」とも読む。

漢検四字熟語辞典【第一版】より