一人の大人として思うこと

今、小・中学生また親御さんがどのように過ごされているのか、とても気になる。各家庭によって、その事情もさまざまであるとは思うけど、店で接客中に多少伺う機会がある。

明らかにお子さん用のお昼のカップラーメンやお菓子を買い込まれていたりするのを見ると、それだけで大変そうだなぁ~と感じる。

それでも、中には親子の大切な時間だとして、普段の分も取り戻すかのように「今(現在)は、子どもたちとゆったり過ごすことが出来ています。」という方もおられた。ただ、ただ、新型コロナウイルスの影響で世の中が暗く沈んでいるだけでなく、この現状をポジティブに受け入れている人がいることも知り、少し救われた気がする。

ただ、いつまで続くかわからないという、得体の知れないものであるだけに、不安な生活を余儀なくされてしまう。

私の小さな頃は、父によく「漫画は大人になってからでもいつでも読めるから、勉強をしなさい.」と、漫画を読んでいるのを目撃されるたび、このように言われ続けて育った。

そして、漫画を一切読まない大人になった。説明を漫画仕立てでわかりやすくしたものまで、何故か嫌悪感を抱き読もうという気が起きないのだ。

高校生の頃からドキュメンタリー番組をよく見るようになって、非現実的なものよりも現実で起きていることにやたらと興味を持つようになったことは間違いないと思う。

ドキュメンタリー番組は深夜枠でガッツリ一時間くらい放送されていることが多いけど、これを食い入るように見てしまうのだ。そして、自分の知らない世界のことも出来るだけ知ろう関心を持ってきた。

こんな大変なことがいろんなところで今起きている。それでもこれから活躍していく子どもたちが、生きやすい世の中で人を思いやり、愛し愛される人に育っていくことを願う一人の大人です。

四字熟語のコーナー

【一士諤諤】いっしがくがく … 多くの者がおもねり追従している中で、一人だけ恐れはばからずに直言すること。「諤諤」ははばかることなくありのまま是非善悪を言うこと。

補説 … 一般には「千人の諾諾は一士の諤諤に如(し)かず」の句で使われる。

漢検四字熟語辞典【第一版】より

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