ブックオフに再び

2021年7月6日

先日、ブックオフにて持ち帰ったCDを今日改めて手放すことにした。

付属のケースに戻しておいたCDを、もう一度家で丁寧にチェックして持ってきたので問題ないだろうと思っていたのに、今日は前回出していた枚数よりも少ない買取となった。

は?

家でチェックした時にはなかったケースのワレを指摘された。

店で査定を待っている間、CDを置く音がやたらと大きな音なので気になってはいた。

それでも、ここでいちいちそれを指摘してもしょうがない。

はい、といって前回説明も何もなかった本の値のつかない理由をきいた。

店員さんによると、カバーが破れていた(背表紙が3ミリくらい)ことと、褪せだということだった。

褪せというより、たばこのヤニが原因なのだろうと私は思った。

それもよーく見ないとほとんどわからないような状態だったので首を傾げるばかりだった。

CDのケースもそのクラシックのCDの付属品で同じロゴがついているのに、こちらはお返しさせていただきますと言われたので、CDの付属品なので…と、言ったらハッとしたように納得されていた。

一枚5円で買い取られていったのを知ると何だか切なかった。

しかし、これも断捨離の一環なのでまあいいとしよう。

四字熟語のコーナー

【回光返照】えこうへんしょう … 仏教で、自分のあるべき姿を振り返り、反省して修行に励むこと。夕日の照り返し・反射の意から、自分自身をふり返り反省することをいう。

漢検四字熟語辞典【第一版】より